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精神病院

憂鬱な女性

精神病院の需要

現代の日本はストレス社会とも言われています。

過度な労働時間や内容、生活様式の変化など様々な理由が挙げられると思いますが、精神疾患を抱えている方の数は増加傾向にあるようです。
通院している患者様に限らず、潜在的には病気と診断されるであろう方の数も含めると、その数はさらに増えるでしょう。
以上のような社会的背景から、精神病院の需要は増加傾向にあります。

兵庫県にある精神病院

特に日本でも有数の大都市圏である兵庫県、とりわけ神戸や三宮といった大阪商業圏に含まれる地域は特に都市的な生活が要求されるもの。
そこで、精神疾患ないしはその予兆があるという方も少なくないと思います。

>>兵庫県立 ひょうご こころの医療センター 精神科病院
神戸市北区にあるこころの医療センターは精神科を専門とした病院。
通院や入院の際、こころの病を抱えている本人はもちろん、ご家族も安心して任せることができる医療施設を目指しています。

かつて、精神科医療の現場では患者様の権利をないがしろにした診療が行われている時代がありました。
もちろん、精神疾患を抱えている患者様には乱暴な行動を取ってしまう方もいます。
しかし、彼らもあくまでもひとりの人間。医療を受けるにあたり、治療に関して思うところもあるのです。
現代では彼らの意志を尊重することが求められています。

当院の特徴は患者様を中心とした医療を提供すること。
患者様が病気に関する説明も納得いくまで行いますし、複数の医師から意見を聞くこともできます。
また、治療時の個人情報やプライバシーの順守にも配慮。安心して通院・入院いただくことができます。

さらに、当院では児童思春期センターひかりの森を開設しました。
虐待やネグレクト、不登校や引きこもりなどがきっかけで、こころを閉ざしてしまった若年者は少なくありません。ひかりの森は彼らを対象に精神科医療を行う目的で医療に取り組んでいます。

子ども一人ひとりを大切にするという基本理念に基づき、幼児期から20歳までを対象とした精神疾患治療を行います。
発育段階にあり不安定な彼らのこころは、同じ精神疾患を抱えている成人とは違った治療を求められるケースも少なくありません。
当院では大人と子どもの違いにも着目しながら取り組みますので、本人はもちろん、ご家族も納得できるような診療が期待できるでしょう。

当院のWEBサイトでは病院からの定期的なおたよりも更新されています。
治療方法として行われているプログラムの紹介やレクリエーション活動など、様々な活動を紹介しています。入院を検討している方やご家族の方は是非ともご覧ください。