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いい病院の選び方

病院と先生

人生80年と言いますが、誰しも長く生きていれば1つや2つは傷病を抱えているものです。
まだ病気を抱えるような年齢ではないと思う方も、自分の不調を感じ取ってくれる医師に診てもらえれば安心ではないでしょうか。

かかりつけ医を決めておこう

ちょっとした体調不良を感じたとき、普段から自身の体調を診てくれるかかりつけ医を決めること。
これが今の時代において必要不可欠な存在となるでしょう。
病気になったとき、改めて病院を探すのは時間の無駄ですし効率的でもありません。
いい医師は共通して説明がわかりやすくて相談しやすいという特徴があります。

これはこういう病気だからと断定的に語り、処方箋の用意をして終わりという医師に出会った方もいると思います。
しかし、すべてがそういう人ばかりではなく、親身になって対応してくれる方もいるのです。

あなたは重篤な病気ではないかと思っているとき、医師から納得できる説明を受けられないと安心できないものでしょう。
したがって、まずは医師からの説明にどこまで納得できるか、このことを基準に考えるべきです。
もちろん、こちら側からの相談に対してもわかりやすく答えてくれる医師が最適だということは言うまでもありません。

信頼関係を構築しよう

また、長期的に通い続けることで信頼関係を作り上げることも大切。
なんとなく自分に合わない気がするからという理由で病院をこまめに変えてしまうと、いつまで経っても納得いく診療が受けられない可能性があります。
医師も人間ですから一回であなたの身体がすべてわかるわけではありません。
医師はカルテをもとにあなたの身体の記録を付けているのです。
継続的に通う中で医師側にも安心感が生まれるのです。

以上の2点を参考にしながら病院を選びましょう。
いつまでもかかりつけ医が決まらない人を病院ジプシーと言いますが、安定して診てくれる病院あるいは医師を見つけることこそが、健康で長生きできる秘訣なのです。